医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・
ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科

クリニックの紹介

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医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科
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お悩み別 / FACE 切らない人中短縮・ リップリフト

当院では現在、ボトックス、レーザー、超音波(HIFU)、糸リフト、ヒアルロン酸による人中短縮術の他、コンビ治療(糸リフト×ヒアルロン酸)による施術などを行っています。いずれもメスを使用しない施術のため、ダウンタイムが少ない点が特徴です。

切らない人中短縮・リップリフト
施術一覧

お悩みから探すレーザー治療(美肌・小顔等)口元・額・あごなど施術方法から探す

人中短縮レーザー(スマイルリフト×リップレーズ)PHILTRUM LASER

人中短縮レーザー(スマイルリフト×リップレーズ)

人気のフォトナレーザーのダブル照射!スマイルリフトとリップレーズを組み合わせた当院オリジナルの人中短縮・リップリフトレーザーです。

お悩みから探すシワ、たるみボトックス注射医療ダイエット・痩身口元・額・あごなど小顔・Vライン・リフトアップ施術方法から探す

ボトックス注射(コアトックス)BOTOX(CORETOX®)

ボトックス注射(コアトックス)

コアトックスは、より安全性が高く耐性ができにくい 新世代のボトックス注射です。初めてボトックス注射を行う方は もちろん、定期的にボトックス注射を 行っている方にもお勧めです

お悩みから探すヒアルロン酸注射口元・額・あごなど施術方法から探す

唇のヒアルロン酸注射(厚み・アヒル口・M字リップ形成)LIP FILLER

唇のヒアルロン酸注射(厚み・アヒル口・M字リップ形成)

唇のボリュームアップ(厚くする)やアヒル口・M字リップはヒアルロン酸注射(唇フィラー)がお勧めです。

お悩みから探すシワ、たるみ口元・額・あごなど小顔・Vライン・リフトアップ施術方法から探す糸リフト(スレッドリフト)鼻を高く・小鼻を小さく

ミラクルリップ®(切らない人中短縮)MIRACLE LIP

ミラクルリップ®(切らない人中短縮)

間延びした長い鼻下を短くして魅力的な口元に。ダウンタイムや痛みが少ない糸リフトを使用した切らない人中短縮・リップリフト術。

お悩みから探すシワ、たるみレーザー治療(美肌・小顔等)切らない目の下のたるみ取り・クマ取り小顔・Vライン・リフトアップ施術方法から探す目元(二重・眼瞼下垂)・上まぶた

ウルトラフォーマー3(シュリンク)ULTRA FORMER Ⅲ

ウルトラフォーマー3(シュリンク)

ウルトラフォーマー3(シュリンク)は、メスを使わずに安全に顔や体のたるみを改善し、小顔・体の部分痩身を実現する最新の医療機器です。

切らない人中短縮・
リップリフトとは

メス不要・ダウンタイムや傷跡も
ほぼなし。
人中短縮の他、リップリフト
・小顔効果も得られます

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「人中」とは鼻の下から上唇までの皮膚のことを言います。切らない人中短縮術は特にここ数年で人気が急上昇している施術で、鼻の下を短くすることによって、のっぺりした顔にメリハリが出る、面長顔の改善(小顔効果)、上唇にボリュームが出る、上唇がキュッと上向きになる、口ゴボが目立たなくなるなど、1部位に変化を与えるだけで様々なメリットが得られる点が人気の理由です。
当院では現在、ボトックス、レーザー、超音波(HIFU)、糸リフト、ヒアルロン酸による人中短縮術の他、コンビ治療(糸リフト×ヒアルロン酸)による施術などを行っています。いずれもメスを使用しない施術のため、ダウンタイムが少ない点が特徴です。

人中短縮・リップリフトに
関連したお悩みFOR SUCH TROUBLES

  • 長くて間延びした鼻下を短くしたい
  • 上唇に厚みが欲しい
  • ツンとした上向きの上唇にしたい
  • 面長顔を小さく見せたい
  • 今より小顔になりたい
  • 口ゴボ(口元の突出感)を治したい
  • 加齢によって鼻下が伸びた

施術例EXAMPLE

人中の長さは
お顔全体にも影響します

当院では現在、「鼻の下が長い」「鼻下を短くしたい」という相談をいただくことが増えていますが、そもそも人中の平均的な長さがどのくらいなのか、また、人中が短いことによるメリットは何かといった部分について解説します。

〇人中とは

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〇人中とは

「人中」とは鼻の下から上唇まで伸びる溝のことです。人中の長さには個人差がありますが、日本人の人中の長さは1.5cm程度といわれており、2cmを超えると比較的長いといえます。

〇人中が長いと面長で間延びした印象に見えることも

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〇人中が長いと面長で間延びした印象に見えることも

「人中が長い」=「鼻から上唇までの距離が長くなる」ため、口元が縦方向に間延びした印象になり、お顔全体のバランスが悪く見えてしまうことがあります。間延びした顔に見える他、縦に長い顔(面長顔)に見えたり、中には猿顔と言われてしまうこともあるようです。逆に人中が短いと、口元がキュッと引き締まって若々しい雰囲気になる他、小顔効果(面長改善)、口ゴボ改善効果(Eラインを整える)なども得ることができます。また人中短縮術を行うと上唇が上方向に引き上げられるため、リップリフト効果(上唇が上向きになる)や上唇のボリュームアップといった効果も期待できます。

〇人中は加齢によって次第には長くなります

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〇人中は加齢によって次第には長くなります

人中は生まれつき長い方もいらっしゃいますが、年齢とともに長くなるケースがほとんどです。目元や頬、輪郭などの皮膚や皮下組織が加齢によって下垂するのと同じように、鼻の下(人中)も加齢によって表情筋が衰えてくると鼻の下が若い頃よりも長くなる傾向にあります。さらに最近は加齢だけではなく、マスクの着用やリモートワークで人と話す機会が減ったりすることで、若い方でも表情筋が衰えてくるケースがしばしばみられます。

理想的な人中の長さとは

〇「人中の長さ」:「下唇から顎先の長さ」
=1:2が理想

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理想的な人中の長さ(1:2の比率)

〇「人中の長さ」:「下唇から顎先の長さ」=1:2が理想

では人中(鼻の下)は短ければ短いほど美人になるのかというと、それもまた違います。大切なのはお顔全体におけるバランス(比率)で、一般的には以下の割合がベストであるといわれています。

「人中の長さ」:「下唇から顎先の長さ」=1:2

「人中が短い=美人顔」ということでもないため、当院では人中を短くしたいというご相談をいただいた際には、医師がお一人ひとりのお顔の状態を確認した上で、ベストな施術をご提案しています。

〇人中短縮メイクについて

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〇人中短縮メイクについて

美容医療ではないのですが、最近SNSなどで話題になっているものに「人中短縮メイク」があります。①シェーディング ②ハイライト・コンシーラー ③リップライナーの3STEPを人中短縮メイクということが多く、鼻の下(人中)をメイクによって短く見せることで面長顔や間延びした顔を改善し、小顔で若々しい雰囲気に見せる効果があるそうです。 患者様のお話をお伺いすると、若い方に限らず幅広い年齢層の方が人中短縮メイクを行っていらっしゃるようですので、人中短縮は美容医療(レーザー・注入術・糸リフト)に限らず、メイク・美容分野などでも大変注目されています。

人中短縮術で期待できる効果

人中短縮術によって鼻の下から上唇までの距離を短くすることで、上唇にボリュームが出て魅力的な口元になるだけではなく、お顔全体においては小顔効果、若々しい印象、横顔がきれいになるなど様々な効果が期待できます。

筋力低下や皮膚の老化によるたるみ
  • のっぺりとした印象が引締まる
  • お顔全体のバランスが整う
  • 面長が改善される
  • 小顔に見える
  • 可愛らしさのある顔(童顔)になる
  • 若々しい印象になる
  • 老け顔を改善できる
  • 上唇がキュッと上がり立体的な口元になる
  • 上唇にボリュームが出る
  • Eラインが整い横顔が綺麗になる
  • 口ゴボ(口元の突出感)が目立たなくなる

人中短縮術には
どのような方法がある?
施術方法とそれぞれの
メリット・デメリットについて

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美容医療における人中短縮術には、大きく分けて「切る方法」と「切らない方法」の2種類があります。「切る方法」は基本的に手術による施術で、「切らない方法」については様々な方法があり、当院でもレーザー治療や注入術、糸リフトによる人中短縮術を取り扱っています。
これらの人中短縮術についてはどれが一番秀でているというわけではなく、それぞれの方法においてメリット・デメリットがあるため、術後のイメージや希望などにあわせてお選びいただくことがポイントになるでしょう。

切る方法(手術による人中短縮・リップリフト)

切開を伴う人中短縮術は手術になります。鼻下の皮膚や組織を切開によって除去・縫合して、物理的に鼻の下の距離を短くします。手術による人中短縮のため比較的大きな変化を出せる点や、効果が半永久的である点などが最大のメリットですが、逆にいうと「元に戻したい」という際に修正が難しいという反面もあります。

切る人中短縮術(リップリフト)の
メリット・デメリット
切る人中短縮術(リップリフト)
メリット
  • 半永久的な効果がある
  • 変化が大きい
  • 一度の施術で効果が見込まれる
デメリット
  • 傷跡が残る
  • ダウンタイムが長い(1ヶ月ほど)
  • 元に戻す、修正することが難しい

切らない方法(手術以外の人中短縮・リップリフト)

切らない人中短縮・リップリフトには、いくつかの施術法がありますが、当院ではそのうちレーザー治療、注入術、糸リフト(スレッドリフト)による方法を取り扱っています。
切らない人中短縮・リップリフトは、手術よりもダウンタイムや痛みが少ないこともあり、比較的手軽に試しやすい施術法になりますが、効果の持続期間が限定的なので、定期的に施術を受ける必要があるという点がデメリットといえるでしょう。

切らない人中短縮・リップリフトの
メリット・デメリット

スワイプ

切らない人中短縮
糸リフト 注射(ボトックス・ヒアルロン酸) レーザー
メリット
  • 施術直後から効果を感じられる
  • 変化が比較的わかりやすい
  • ダウンタイムが短い
  • 一度の施術で効果が期待できる
  • ダウンタイムが短い
  • 一度の施術で効果が期待できる
  • 施術時間が短い
  • 手術や注射針を使用しないため身体への負担が少ない
  • ダウンタイムが短い
  • 痛みが少ない
デメリット
  • 効果の持続期間は半年〜1年程度(溶ける糸を使用)
  • 手術ほど大きな変化は出せない
  • 手術後元に戻る(後戻りする)ことがある
  • 効果の持続期間が短い(ボトックス:3ヶ月〜半年、ヒアルロン酸:半年〜1年ほど)
  • ボトックスは効きすぎると上唇に力が入りにくくなることがある
  • ヒアルロン酸の注入量が多すぎると唇が腫れぼったくなることがある
  • 効果の持続期間は半年〜1年程度
  • 効果を感じるまでには複数回の施術が必要なケースがある
  • 効果を実感しにくい場合がある

切らない人中短縮・リップリフトの
施術方法の比較

スワイプ

施術法 糸リフト
「ミラクルリップ®」
ボトックス注射 ヒアルロン酸注射 人中短縮レーザー
「スマイルリフト+リップレーズ」
糸リフト+ヒアルロン酸
推しポイント 術直後から効果を実感いただけます。
「できるだけ早く変化が欲しい」方にオススメです。
ボトックスは、手軽さが魅力です。
リーズナブルにまずは試したい際にオススメです。
ヒアルロン酸注入は、アヒル口形成や
M字形成などとの併用も可能です。
フォトナレーザーを使用した当院オリジナル施術。
メスも針も使用しないため痛みが少ない治療です。
引き上げ効果と唇のボリュームアップ効果を
よりしっかりと実感できる、
当院オリジナルの人中短縮コンビネーションプランです。
施術方法

人中短縮専用の糸リフトによって鼻下の皮下組織を引き上げて人中を短くする施術

上唇の外側にボトックスを数カ所注入し、唇を下げる筋肉の働きを抑制し人中を短く見せる施術 上唇にヒアルロン酸を注入しボリュームアップすることで、相対的に鼻の下を短く見せる施術 インティマレーザーを粘膜側+表皮側から照射して人中を引き締めます。(当院オリジナル施術)

糸リフトとヒアルロン酸による人中短縮のコンビネーション施術

施術時間 15分程度 10分程度 5~15分程度 30分程度 20~30分程度
効果が現れる時期 術後すぐ 施術の1~2週間後 術後すぐ 術後すぐ 術後すぐ
効果の持続期間 1年程度 3ヶ月~半年程度 半年~1年程度 半年~1年程度 1年程度
ダウンタイム 腫れ・内出血:1~2週間程度
傷跡:ほとんど目立たない
腫れ・赤み:2~3日程度
傷跡:ほとんど目立たない
腫れ・赤み:2~3日程度
内出血:1~2週間程度
ほぼなし(軽度の赤み・腫れが1日程度)
その他、唇の乾燥、軽い皮むけ
腫れ・内出血:1~2週間程度
傷跡:ほとんど目立たない
費用 4本 143,000円
6本 176,000円
8本 198,000円
4単位 14,300円 1.0cc:55,000円
2.0cc:99,000円
  • ニューラミス・リプレンジェンの場合
初回:27,500円
1回:49,500円

糸リフト
4本 143,000円
6本 176,000円
8本 198,000円

ヒアルロン酸
1.0cc:55,000円
2.0cc:99,000円

  • ニューラミス・リプレンジェンの場合

切らない人中短縮・リップリフトの
各施術について

人中短縮レーザー 
スマイルリフト+リップレーズ

スマイルリフト+リップレーズは、フォトナレーザーの2つの機能などを組み合わせた当院独自の人中短縮・リップアップ施術です。スマイルリフト+リップレーズで口腔内や上唇の上側(粘膜側)、さらに鼻下の皮膚にもレーザーを照射して皮下組織を引き締めることで、人中短縮・リップリフト効果を得ることが可能です。レーザー照射によってコラーゲン生成を促すことで、術後は上唇にふっくらとした厚みも出てきます。

人中短縮レーザーによる人中短縮・リップリフトの特徴
  • レーザーによる施術のため手術などは不要
  • ダウンタイムはほぼなし
  • 傷跡などができない
  • コラーゲン産生による肌質改善効果もあり

ボトックス注射 人中短縮ボトックス

人中短縮ボトックスは鼻の下(上唇の上側)にボトックスを注射して、上唇を下げる筋肉(口輪筋)の緊張を緩和させることで上唇が上向きになりやすい状態にする施術です。当院で取り扱いのある人中短縮・リップリフトの中でも、最も手軽な価格でトライできる点も魅力のひとつです。手軽である反面、効果の持続期間は3ヶ月~半年程度と短い点がデメリットになるでしょう。

ボトックス注射による
人中短縮・リップリフトの特徴
  • 14,300円と価格がリーズナブル
  • 施術時間は10分程度
  • ダウンタイムがほぼなし
  • 傷跡は注射の針穴の赤み程度でほぼ目立たない

ヒアルロン酸注入

上唇の中心部分にヒアルロン酸を注入することで上唇をふっくらとボリュームアップさせて、相対的に鼻の下の距離が短く見せる施術です。唇が立体的になることでお顔の立体感も増すため、小顔効果や若々しさを求める方にもおすすめの施術です。なお唇へのヒアルロン酸注入は、麻酔を行うものの多少施術部位に痛みを感じることもあります。笑気麻酔との併用なども行っておりますのでお申し付けください。

ヒアルロン酸注入による
人中短縮・リップリフトの特徴
  • 上唇のボリュームアップ効果もあり
  • アヒル口・M字リップとの組み合わせも可能
  • ダウンタイムがほぼなし
  • 傷跡は注射の針穴の赤み程度でほぼ目立たない

スレッドリフト ミラクルリップ®

スレッドリフト(糸リフト)によって鼻下の皮下組織を引き上げて上唇を上向きにする施術です。当院ではオリジナルの人中短縮専用のスレッドリフト「ミラクルリップ®」を使用して施術を行っています。(鼻下や口元に挿入しても内出血が生じにくいL型鈍カニューレを使用している他、皮下に挿入すると糸が周辺組織へ広がる特殊な構造になっており、皮下組織を引き上げるだけではなく、口元のコラーゲン産生を促進する効果も期待できます)

スレッドリフトによる
人中短縮・リップリフトの特徴
  • 術後すぐに効果を実感できる
  • 糸リフトによる施術のため手術などは不要
  • ダウンタイムがほぼなし
  • 傷跡は針穴の赤み程度でほぼ目立たない

人中短縮HIFU(ハイフ)

人気のウルトラフォーマー3(シュリンク)による人中短縮・リップリフト術です。高密度焦点式超音波(HIFU:ハイフ)のテクノロジーを搭載したウルトラフォーマー3(シュリンク)は、他のレーザーでは届かない皮膚深層にある筋膜層(SMAS層)にまでエネルギーを届けることができ、間延びした鼻下の皮膚を、皮下深層からしっかりとタイトニング・リフトアップする効果が期待できます。皮膚表面上には傷や赤みなどがほぼ生じない点も特徴です。

人中短縮HIFU(ハイフ)による
人中短縮・リップリフトの特徴
  • 超音波(HIFU)による施術のため手術などは不要
  • ダウンタイムはほぼなし
  • 傷跡などができない
  • コラーゲン産生による肌質改善効果もあり

スレッドリフト×ヒアルロン酸 
コンビネーション治療

スレッドリフト(糸リフト・ミラクルリップ®)とヒアルロン酸を組みあわせた人中短縮・リップリフト術です。糸リフトで鼻下の皮膚や組織を引き上げ、さらにヒアルロン酸で上唇にボリュームを持たせることで、より高い人中短縮効果・リップリフト効果が期待できます。口元に立体感が出ることでお顔全体にメリハリができ、さらに鼻下が引き締まることで面長の印象が改善されて小顔に近づけることも可能です。

切らない人中短縮・リップリフトで
多い失敗例

切らない人中短縮・リップリフトは、手術不要で切開を伴わない施術のため比較的受けやすい治療ですが、当院では切らない人中短縮術のやり直し(他院修正術)のご相談をいただくこともしばしばあります。患者様からいただくご相談で多いものを3つほどご紹介します。

【失敗例①】変化がなかった・効果がなかった

切らない人中短縮術で多い失敗例として比較的よくいただくものには「施術をしたものの効果が得られなかった」というものがあります。特にヒアルロン酸やボトックス注射は多くのクリニックで行っていることもあり、この2つの施術においていただくことが多いです。このような失敗が起こる原因として、希望の仕上がりや悩みを診察の際に医師にきちんと伝えられていなかったか、もしくは医師が希望を理解していたものの、技術的にその希望の状態を施術によって再現できなかった可能性があります。医師の施術経験や技術力は仕上がりを左右するため、医師やクリニック選びを失敗すると後悔する結果になる可能性もあるかもしれません。

【失敗例②】たらこ唇になる・腫れあがったような唇になった

ヒアルロン酸による人中短縮・リップリフトによって生じる失敗・トラブル例です。上唇を上向きにボリュームを出すためにヒアルロン酸を注入する際に、必要以上の量を注入すると、術後に上唇がパンパンになり腫れあがったような唇になってしまうことがあります。「できるだけボリュームを出したい」という患者様のご希望に対して、医師がその通りに沢山のヒアルロン酸を注入してしまった際にしばしばみられる失敗です。
ヒアルロン酸は手軽な美容医療ですが、このようなトラブルは唇(人中短縮)に限らず、目の下のたるみ取りや涙袋形成術でもよく聞くお話です。

【失敗例③】ガミースマイルになり歯茎が目立つようになった

ボトックスによる人中短縮・リップリフトによって生じる失敗・トラブル例です。ボトックスによる施術では、上唇の上部(人中部分)に注入することで上唇の筋肉の緊張を緩和させて上唇が上向きになりやすい状態を作りますが、もともとガミースマイル(笑った際に上の歯茎が見える状態)の方やそれに近い症状があった方が人中短縮ボトックスを行うと、症状が悪化する可能性があるため注意が必要です。

切らない人中短縮術の失敗を防ぐ方法

目の下のクマ・たるみ取り治療による失敗や後悔・トラブルを防ぐためには以下のような点に注意をして施術を受けられることをお勧めします。

① カウンセリングや診察が丁寧なクリニックを選ぶ

美容医療は手軽になったとはいえ、医療であることには変わりはありません。事前の説明や医師の診察がしっかりとしているかどうかは失敗やトラブルを避けるためにも重要なポイントになります。患者様のお話を伺うと、医師の診察が数分だけだったというケースもあるようですので、可能であれば複数のクリニックにまずは相談して比較検討することをお勧めします。

② 症例が豊富な医師・クリニックを選ぶ

クリニックにおいて施術の症例数が相応にあるかどうか、また医師同士で技術や手技についての情報交換がしっかりとされているかという点もクリニック選びのポイントになります。施術実績や症例についてはクリニックのホームページを確認する他、わからない場合はカウンセリングで聞いてみるのもおすすめです。

③ 価格だけでクリニックを選ばない

ヒアルロン酸やボトックス注射による切らない人中短縮・リップリフトは多くのクリニックで取り扱っているメニューですが、知名度や価格でクリニックを選んでしまった際に、術後のトラブルや失敗のご相談(他院修正)をいただくケースがしばしばあります。価格だけでクリニックを選んでしまうと、術後のアフターフォローが一切なかったり、トラブルがあった際にも対応してくれないといったこともあるようです。価格だけではなく、実績や症例、医師の対応、アフターフォローの有無なども鑑みた上でクリニックを選ぶことをお勧めします。

切らない人中短縮の料金

人中短縮レーザー(スマイルリフト×リップレーズ) PHILTRUM LASER
【対象院:麻布十番院・四ツ橋院】
メニュー料金
人中短縮レーザー
(スマイルリフト×リップレーズ)
初回¥27,500
1回¥49,500
5回¥137,500
ボトックスBOTOX
メニュー料金備考
コアトックス(ボトックス注射)
※お顔・ボディ共通
4単位¥14,3004単位は1部位のみの施術
10単位¥29,70010単位以上はご希望の複数部位へ施術可能(カスタムボトックス)
20単位¥59,400
30単位¥79,200
40単位¥88,000
50単位¥99,000
ヒアルロン酸 HYALURONIC ACID
メニュー料金
ジュビダームビスタ
ボリューマXC・ボリフトXC・ボルベラXC
1.0cc¥88,0002.0cc以上については
製剤の組み合わせ自由
2.0cc¥154,000
3.0cc¥198,000
ジュビダームビスタ
ボライトXC
1.0cc¥77,000
2.0cc¥143,000
3.0cc¥181,500
ニューラミス・リプレンジェン1.0cc¥55,000
2.0cc¥99,000
3.0cc¥132,000
5.0cc¥192,500
ミラクルリップ®(切らない人中短縮)MIRACLE LIP
メニュー料金
ミラクルリップ®
(スレッドリフトによる人中短縮)
4本¥143,000
6本¥176,000
8本¥198,000
ウルトラフォーマー3(シュリンク)ULTRA FORMER Ⅲ
メニュー 料金
人中短縮(リップリフト) 1回 ¥14,300
5回 ¥132,500

切らない人中短縮のよくある質問

切らない人中短縮術と切る人中短縮術ではどちらを受けたらよいですか?
お一人ひとりのお悩みやご希望によって、切らない人中短縮術と切る人中短縮術のどちらが適しているかは異なります。大きな変化を求める方や半永久的な効果をお求めの際には切る人中短縮術(手術)がおすすめですが、まずは効果を見てみたい方や手術に抵抗がある方は、切らない人中短縮術をお選びいただくとよいでしょう。 また、人中の状態や「どの程度短くしたいか」によっても、適切な施術法は異なります。当院では、どの施術方法が適しているかは医師が診察の上でご提案していますので、お気軽にご相談下さい。
人中はマッサージやトレーニングによって自力で短くできますか?
インターネットの情報などをもとに、人中を短くするためにマッサージやトレーニングを行っていらっしゃる方もおられるようですが、これらのセルフケアは継続して行う必要がある上に、大きな変化は期待できません。しっかりとした効果をお求めの際には、美容医療をご検討いただいてもよいかもしれません。
人中はどのくらい短くすると綺麗に見えますか?
人中は、単純に短ければよいというわけではなく、お一人おひとり最適なバランスは異なるのです。理想的な口元のバランスは、「人中の長さ」:「下唇から顎先の長さ」=1:2 の比率と言われているため、このバランスに近い形に仕上げるのがよいでしょう。とはいえ、患者様一人ひとりの顔立ちやお顔の状態によっても個人差がありますので、この辺りは医師が診察の上で適切なプランをご提案いたします。

監修医師紹介 吉田 由佳 医療法人敬愛会グループ理事長 専門科:形成外科・美容外科・皮膚科・美容皮膚科

関西医大卒。京都大学形成外科学教室入局後、京都大学附属病院、大阪赤十字病院、済生会中津病院、長浜赤十字病院を経て、2004年奈良県学園前に「はもり皮フ科」を開院。現在は美容医療に特化したクリニックとして大阪・関東に拠点を増やし、医療法人敬愛会理事長として患者様の診察を行いながら、ドクターやスタッフの技術研鑽・教育なども行う。
開業当初から力を入れているスレッドリフト治療の分野では、韓国・シンガポール・タイなどアジア各国において、のべ数百人の美容ドクターへの技術指導・教育にも尽力。国内では日本美容外科学会などのシンポジストとしてスレッドの臨床発表も多数行う。スレッドの他、注入術、マシンなどによる施術を組み合わせ、より解剖的に有益で痛みの少ない低侵襲なエイジングケアの研究・開発を現在も進めている。(日本形成外科学会会員・日本美容外科学会会員)

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