医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・
ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科

クリニックの紹介

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医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科
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TRANSCONJUNCTIVAL
ORBITAL FAT REPOSITIONING目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)

  • 目の下のクマ
  • 目の下のたるみ
【対象院:銀座院】

目の下の脂肪を移動して
クマ・たるみを一度に改善。
まぶた(皮膚)に傷跡は残りません。

裏ハムラ法とは、加齢などによって下垂した眼窩脂肪(がんかしぼう)を移動することで目の下のクマ・たるみ・ふくらみを改善する下まぶたの手術です。正式には「経結膜的眼窩脂肪移動術」と言いますが、一般的には「裏ハムラ法」と言われており、まぶたの粘膜側(経結膜)を切開するため術後に下まぶたに傷跡や赤みなどが生じないというメリットがあります。
目の下のクマ・たるみなどの原因となっている眼窩脂肪を若いうちに除去してしまうと、年齢を重ねて皮下組織に厚みがなくなった際に下まぶたにへこみが生じるリスクがありますが、裏ハムラ法では下垂した眼窩脂肪の位置を調整して皮膚のふくらみを改善する施術となるため、将来的に下まぶたにへこみが生じるリスクを最小限に抑えることも可能です。

こんなお悩みにFOR SUCH TROUBLES

  • 目の下のたるみ・ふくらみが気になる
  • 目の下のクマ(影)が気になる
  • 目の下の脂肪を取るのに抵抗がある
  • 下まぶたに傷を残したくない
  • ダウンタイムが少ないたるみ治療を探している

施術例EXAMPLE

目の下のクマ・たるみ取り
(裏ハムラ法)

目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)の症例写真ビフォーアフター

加齢に伴いできた、下まぶたの黒クマ・たるみを取りたいとご相談に来られた40代の男性です。お仕事柄、ダウンタイムが少ない施術を希望されたこと、また脂肪を除去する手術(軽結膜脱脂法)には抵抗があるとのことでしたので、裏ハムラ法によるたるみ治療を行いました。術後のお写真は1か月後となりますが、気になっていた目の下の黒クマやたるみが改善し、若々しい印象の目元に変化しているのがお分かりいただけるかと思います。また傷跡や赤みなどもなく、すぐにお仕事にも復帰できたとのことでした。

<症例の詳細>
治療名:目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法) 費用:396,000円
   想定されるリスク・副作用:腫れ、赤み、痛み、内出血など
   施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ
【対象院:銀座院】

目の下のクマ・たるみ取り
(裏ハムラ法)の施術

脂肪を取らずに
目の下のクマ・たるみを改善します

裏ハムラ法とは、目の下のクマ・たるみの原因である下垂した眼窩脂肪の位置を移動することで、下まぶたのふくらみを改善し若々しい目元に変化させる手術です。施術は下まぶたの裏側(粘膜側)から行うため、術後に皮膚に傷跡が残ることもありません。
脂肪を取り除くことに抵抗がある方や、ダウンタイムを最小限に抑えたい、傷跡を残したくないという方にオススメのたるみ・クマ取り治療です。

目の下のクマ・たるみ治療(裏ハムラ法)

目の下のクマ・たるみ治療(裏ハムラ法)
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    下まぶたにたるみ(頬瞼溝)が生じた目元
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    下まぶたの裏側(経結膜側)を2㎝ほど切開
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    脂肪をへこんだ部分に移動し皮膚を平坦に

裏ハムラ法による
目の下のクマ・たるみ取りのメリット

〇脂肪を取り除かない

目の下のクマ・たるみは眼窩脂肪の下垂が原因ですが、裏ハムラ法は眼窩脂肪の位置を調整(移動)することで下まぶたのふくらみやへこみを改善する施術法のため、脂肪を取り除かないという点が特徴です。
特に若い方の場合、早い段階で眼窩脂肪を除去してしまうと、将来さらに本格的に皮下組織にたるみ(下垂)が生じた際に目の下がくぼんでしまうリスクがありますが、裏ハムラ法であれば脂肪を取り除くことがないため、将来的に起こりうるくぼみを最小限に抑えることができます。

〇下まぶたがへこむリスクが少ない

脱脂法によってクマ・たるみ取りを行った場合、術者の技術力などによっては術直後から目の下にへこみ・くぼみが生じることがあります。当院ではこのような症状が起きたということはほとんどありませんが、裏ハムラ法の場合は眼窩脂肪を取り除かない施術となるため、術後に目の下にへこみ・くぼみが生じるリスクは少なくなります。

〇術後に傷跡や赤みができない

裏ハムラ法は下まぶたの裏側(粘膜・経結膜側)を切開して行う施術のため、術後に皮膚に傷跡による赤みができない他、腫れやダウンタイムも手術を伴う施術としてはかなり少ない点が特徴です。粘膜を切開する際には1㎝程度とごくわずかな範囲のみを切開するため、傷口は数日程度で自然と治癒します。術後は翌日からいつも通りのメイクをすることが可能です。

〇涙袋が目立つようになることも

こちらは付随的なメリットとはなりますが、裏ハムラ法によって眼窩脂肪の位置を調整することによって涙袋が以前よりも目立つようになることもあります。これは個人差があるため必ずとは言えませんが、若い頃にあった涙袋が皮下組織の下垂で次第になくなってしまった場合、裏ハムラ法で眼窩脂肪の位置を調整することによって涙袋が以前のように目立つ状態になることもあります。

裏ハムラ法による
目の下のクマ・たるみ取りのデメリット

〇術後に皮膚がたるむことも

裏ハムラ法は脂肪のみにアプローチをする施術=皮膚を除去しない施術法のため、症状によっては眼窩脂肪の位置を調整した際に、それまでにはなかった皮膚のたるみが生じる可能性があります。当院ではこのようなことがないよう事前に医師が目の下の状態を確認した上で施術の適応を確認しています。

〇術後にしわが目立つようになることも

裏ハムラ法によって眼窩脂肪の位置を移動することで目の下の皮膚にしわが目立つようになることがあります。上述のたるみと同様に皮膚にあまりがある方に生じうるデメリットとなりますが、当院では事前に裏ハムラ法の適応を医師が確認した上で施術の適応を判断しているため、このようなリスクが生じうる可能性は最小限に抑えております。

〇思ったほどの変化がなかった

裏ハムラ法では、下まぶたの裏側(経結膜側)2㎝程度切開して眼窩脂肪の位置を調整しますが、表側からのアプローチ(ハムラ法)と比較すると手術を行う際の視野がかなり限定されるため、術者の技術力によっては術後に思ったほどの変化がなかった(目の下のクマ・たるみが改善しなかった)という結果になりうる可能性があります。(裏ハムラ法は患者様からのご希望も多く需要が高い施術法ではあるのですが、実際に導入しているクリニックが少ないのは術者のスキル的な課題が原因のことが多いです)

一度の施術で
半永久的な効果が得られます

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当院では下まぶたのクマ・たるみ取りとして、裏ハムラ法の他にスレッドリフトや注入治療(ヒアルロン酸・エクソソーム・自己血など)、さらにレーザー治療なども取り扱っています。これらの施術の場合、施術効果は個人差はありますがおよそ半年~1年半程度となりますが、裏ハムラ法による目の下のクマ・たるみ取りは一度施術を行えば原則として半永久的に効果が持続するという点もメリットです。(ただし、加齢によって皮膚にたるみが生じたり、体重が大幅に増減して脂肪量が大きく変化するなど、お顔の状態に大きな変化が生じた際には再発することもあります)

以下のような方には
裏ハムラ法をおすすめしません

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傷跡ができない上に半永久的な効果が期待できる裏ハムラ法ですが、以下のような方については本施術は適応にならないこともあります。事前に医師が症状を確認した上で判断させていただきます。

〇40代以上の方
(まぶたの皮膚もたるんでいる)

裏ハムラ法は眼窩脂肪のみにアプローチする手術となるため、皮膚にたるみを大きく改善する効果は期待できません、もし目の下のたるみ・ふくらみとあわせて皮膚にもたるみが生じている際には、皮膚切開も同時に行うことができる表側からの施術(ハムラ法など)による施術が適応となります。皮膚にたるみが生じてくるのは40、50代以降のことが多いため、40代以上の方については医師の診察後の施術法をお決めいただく形がよいでしょう。

〇目の下にしわが多い

40代以上の方ではなくとも、目の下の皮膚にしわが多く生じている場合も裏ハムラ法が適応外となることがあります。これは眼窩脂肪を移動することによって、目の下にあるしわ(皮膚のあまり)がさらに目立ってしまう可能性があるためです。この場合は若い方であっても、目元にしわが多い際には裏ハムラ法以外の施術法をご検討いただく形となります。

それでも手術は少し不安という方へ
(レーザーやスレッドリフト・注入によるたるみ治療)

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裏ハムラ法は傷跡が生じない他、ダウンタイムも短いという点が魅力の施術ですが、それでもやはり切開を伴う手術には少し抵抗があるという場合は、レーザーや注入術、スレッドリフトによる目の下のクマ・たるみ取りを選ばれるとよいかもしれません。
これらの施術は、手術と比較すると持続期間は限定的となりますが、メスを使用しないため心理的なご負担などもぐっと少なくなるでしょう。

施術部位OPERATION SITE

施術部位

施術の流れFROW

STEP1
カウンセリング・診察を行います。下まぶたの状態を拝見させていただき、目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)が適応となるか医師が実際に確認します。
STEP2
手術当日は、事前に点眼薬で表面麻酔を行います。その後、お顔全体を消毒し清潔を保つためにお顔を布で覆います。
STEP3
注射でまぶたの表と裏に麻酔を行います。注射針は髪の毛より細いものを使用しますので痛みをできるだけ抑えることができます。
STEP4 手術終了後
まぶたの結膜側を2cm程度切開し、眼窩脂肪を移動します。最小限の切開のみで脂肪を除去するため、糸による縫合を行わなくとも翌日には自然と傷口がふさがります。抜糸や通院の必要もありません。施術時間は30分程度です。
STEP5
施術部位を消毒して15~20分ほど目の上を冷やします。
STEP6
施術終了です。アフターケアや術後の経過についてご説明いたします。内服薬をお渡ししますので、指示通りに服用してください。

リスク・副作用Risks and Side Effects

目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)のリスク・副作用には個人差はありますが、腫れや内出血が生じることがあります。また稀ではありますが、色素沈着、感染、異物反応などが生じることがあります。

ダウンタイム・術後
についてAftercare

の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)のダウンタイムには個人差がありますが、腫れ・内出血が1~2週間程度続きます。また一時的に皮膚に違和感やかゆみ、皮膚のツッパリ感などが生じることがありますが、これらは次第に馴染んできてきます。また術後について、洗顔やメイク、シャワーは翌日から可能です。コンタクトは5日後から使用可能です。

料金表PRICE

【対象院:銀座院】
メニュー料金
目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)1回¥396,000
モニター価格¥242,000

※医師の診察は 初診料¥3,300、再診料¥1,540がかかります。

※医療ローンでのお支払いも可能です。詳細はこちらをご覧ください。

Q & ACONSULTATION

目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)後の腫れは目立ちますか?
目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)は、結膜側(まぶたの裏側)から2cm程度とごく小さな切開によって行う施術のため、術後の腫れはそれほど大きくはありません。腫れ・内出血のピークは2~4日目程度で、その後は1~2週間程度で次第に改善していきます。
目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)の施術時間はどれくらいですか?
目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)は術後に切開部分の縫合を行わない施術のため、30分前後で手術は終了となります。糸による縫合を行わないため、抜糸のための通院も不要です。
目の下のクマ・たるみ取りの裏ハムラ法とハムラ法の違い何ですか?
裏ハムラ法・ハムラ法はいずれも目の下のクマ・たるみを改善する施術ですが、切開の際にアプローチする部分が異なります。ハムラ法(眼窩脂肪移動術)は下まぶたの皮膚側を切開して下垂した眼窩脂肪の位置を調整する施術で、裏ハムラ法(経結膜眼窩脂肪移動術)は下まぶたの粘膜側(経結膜側)を切開して行う施術となります。
裏ハムラ法とハムラ法のどちらが適応か知りたいです
目の下のクマ・たるみ取りにおいてはいくつかの施術法があるため、当院では施術を行う際には医師が実際にたるみの状態を確認した上で適した施術法をご提案しております。ある程度の目安としては、若い方(皮膚にたるみがない場合)は裏ハムラ法、40代以上で脂肪だけではなく皮膚にもたるみができている場合は、ハムラ法がお進めです。
目の下のクマ・たるみ取りの脱脂法と裏ハムラ法の違いは何ですか?
脱脂法も裏ハムラ法も、いずれも目の下に傷跡を残さずに目の下のクマ・たるみを改善する治療法ですが、2つの手術の違いは「下垂した脂肪を取り除くかどうか」という点になります。脱脂法(=経結膜脱脂法)は眼窩脂肪を対外に除去してしまいますが、裏ハムラ法(経結膜眼窩脂肪移動術)は眼窩脂肪の位置を移動する施術となるため、脂肪を取り除くことはありません。 そのため特に若い方については、早い段階で脂肪そのものを取り除いてしまうと年齢を重ねて本格的にたるみが生じて来た際に下まぶたにくぼみが生じる可能性もあるため、できるなら脂肪を温存することができる裏ハムラ法をお勧めしています。
施術費用について分割やローン払いも可能でしょうか。
当院のお支払い方法につきましては、現金の他にクレジットカード、医療ローンによるお支払いを承っております。医療ローンは最大60回までの分割が可能となり、事前に所定の書類への記載が必要となります。医療ローンでのお支払いをご希望の際には、ご予約の際にスタッフまでお申し付けください。
※お支払い方法に関する詳細はこちらもご覧ください。
施術における注意点

以下の方は目の下のクマ・たるみ取り(裏ハムラ法)の施術をお受けいただくことが出来ません。あらかじめご了承ください。

  • 糖尿病、心臓疾患、発熱、感染、治療部位に感染症や重度の皮膚疾患、ケロイド体質の方
  • 妊娠中、または妊娠の可能性のある方

※自由診療には本国における未承認医薬品・医療機器が含まれます。
治療に使用する機器は当院医師の判断の元、個人輸入にて手続きを行っております。
個人輸入において注意すべき医薬品等についてはこちらのサイトもご参照ください。

監修医師紹介 吉田 由佳 医療法人敬愛会グループ理事長 専門科:形成外科・美容外科・皮膚科・美容皮膚科

関西医大卒。京都大学形成外科学教室入局後、京都大学附属病院、大阪赤十字病院、済生会中津病院、長浜赤十字病院を経て、2004年奈良県学園前に「はもり皮フ科」を開院。現在は美容医療に特化したクリニックとして大阪・関東に拠点を増やし、医療法人敬愛会理事長として患者様の診察を行いながら、ドクターやスタッフの技術研鑽・教育なども行う。
開業当初から力を入れているスレッドリフト治療の分野では、韓国・シンガポール・タイなどアジア各国において、のべ数百人の美容ドクターへの技術指導・教育にも尽力。国内では日本美容外科学会などのシンポジストとしてスレッドの臨床発表も多数行う。スレッドの他、注入術、マシンなどによる施術を組み合わせ、より解剖的に有益で痛みの少ない低侵襲なエイジングケアの研究・開発を現在も進めている。(日本形成外科学会会員・日本美容外科学会会員)

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