ULTRA VウルトラV（イデベノン高濃度配合美容液）

イデベノンは、高い抗酸化作用を持つコエンザイムQ10を特殊変換・合成し40％程度に分子化した成分で、コエンザイムQ10の10倍、ビタミンCの4倍の抗酸化作用を持ち、活性酸素除去作用によるしみ・しわ改善、美肌（ハリツヤアップ）促進など様々な効果が期待できる新しい成分です。次世代のエイジングケア成分として韓国をはじめ海外でも大変注目されています。
イデベノンはその高い抗酸化作用から、もともとはアルツハイマー治療薬（内服）として研究・開発された成分です。その後の研究によって、外用としても効果が期待できることが分かり、アメリカ皮膚学会では「酸化防止効果が最も高い1等級（抗酸化指数 EPF95）」として認定されています。

高い抗酸化作用をもつイデベノンには、活性酸素を除去する効果が期待できます。活性酸素は肌細胞の老化を促進する物質（酸化物質）で、紫外線や大気汚染などを浴びることで、体内の酸素が変質してしまい活性酸素に変化します。活性酸素（酸化物質）にはメラノサイトを活性化ししみ・くすみを生成する働きや、細胞のコラーゲン生成を阻害する働きによりしわ・たるみが生じるなど、美肌から遠ざかる様々なマイナスの影響を肌に与えることが分かっています。
イデベノンはこのような活性酸素を強力に除去する作用があり、紫外線などによって生じるしみ・しわ・たるみなどを予防し、若々しい肌を維持することに効果があると期待されています。（なお美肌治療として人気のイデバエ注射はイデベノンが主成分です）

美肌成分として期待されるイデベノンですが、美容液として高濃度配合するためには安定性を維持させるための技術等が必要で商品化は難しいとされてきました。そのような中で安定性などの処方上の問題を克服し、抗酸化成分イデベノンを高配合する技術に成功したのが韓国の国際美容抗老化学会名誉会長、Dr.クォンが率いるウルトラV研究チームです。イデベノンを高濃度で配合した美容液で、現在のウルトラVシリーズにおいても主力製品となっている「イデベノンシグネチャーアンプル」をリリースし、韓国の皮膚科・形成外科でも採用される美容製品となっています。（イデベノンシグネチャーアンプルで採用している高濃度イデベノン成分の黄金比率は特許を取得しています）その効果は韓国の皮膚臨床研究センターによる調査で以下のような数値を出しています。（効果には個人差があります）

• 保湿改善効果（33％UP）
• 肌のツヤ感アップ（43％UP)
• 肌の弾力アップ（6％UP）
• 真皮密度アップ（5％UP／2週間使用）
• 目元のしわ改善（11％UP／2週間使用）