医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・
ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科

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医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科
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40代にこそおすすめ!アンチエイジング対策に唇ヒアルロン酸注入

唇へのヒアルロン酸注入というと、10代、20代の若い方が行うものと思っている方が多いのではないかと思いますが、当院では40代以上の方が行うことが多いヒアルロン酸注入術の一つです。

「年齢を重ねてから唇を厚くしても、顔の他のパーツから浮いてしまわないの?!」

と思った方もおられると思いますので、まずは症例をお見せしますね^^

こちらは40代女性の唇ヒアルロン酸注入の症例です。

もともと唇が薄かったようですが、年齢を重ねるうちにますます唇が薄くなり縦じわも目立つようになったため「自然な膨らみ」がほしいとご相談に来られました。

ヒアルロン酸は1cc注入しています。

術後のお写真は翌日にご本人が撮影されて送ってきてくださったものなのですが、内出血が多少目立つものの、自然な膨らみとハリが出ているのか伝わるのではないかと思います。

(何となくお顔の下半分全体も、若々しくなった感じがしますね…!)

年齢を重ねると、しわ・たるみやしみができるのと同じように唇も老化していき、老化の主な症状としては、以下が挙げられます。

↓わかりやすく写真も使ってまとめてます^^↓

 

・唇が薄くなる

 

・鼻の下が長くなる
・唇の輪郭がぼんやりしてくる
・唇のふくらみがなくなり平らになる
・上唇の皮膚(鼻下)の皮膚の反り返りがなくなり丸くなる
・唇の縦じわが目立つようになる

 

何となく思いあたる方もいらっしゃるかもしれません…!

このような【唇のアンチエイジング対策】にお勧めなのがヒアルロン酸注入です。

40代以上の方へ注入する場合は、昨今若い方ではやっているようなアヒル口にはせずに(もちろんご希望の場合はアヒル口にすることも可能ですよ^^)、ごく自然な形で、上のような老化によって生じた唇の様々な症状を改善するように注入を行います。

とはいえ、せっかくなら若返るだけではなく可愛らしい唇になっていただきたいので、当院では皮膚側と口腔内の両方から少しずつヒアルロン酸をポイントポイントに注入して、M字の可愛らしい唇に仕上げています。

 

 

40代以上の方にこそ、ぜひぜひ唇ヒアルロン酸注入はお勧めの施術ですので、お気軽にご相談頂ければと思います。
唇ヒアルロン酸注入の詳細はこちらです

ここからはヒアルロン酸注入におけるよくある質問や施術詳細を記載します。基本的にヒアルロン酸注入はダウンタイムが少なく、術後の日常生活に制限などもほとんどないので、手軽にトライできるアンチエイジング治療かと思います。

 

 

 

 

唇ヒアルロン酸注入でよく頂く質問

唇へヒアルロン酸を入れる際の痛みが不安です。

はい、こちらは診察の際に患者様からよくいただくご質問です。実際のところ、唇は他の部位よりも痛みを感じやすい箇所のため、たしかに痛みを感じやすい部位ではあります。ただし基本的にクリーム麻酔や笑気麻酔(こちらはオプションです)を使用して施術を行いますので、我慢できないほとの痛み、ということはありません。

 

 

なお唇へのヒアルロン酸注入は、他の部位と違って皮膚側とあわせて口腔内の粘膜側からも注入を行うため(歯医者さんのようなイメージです)、施術中に口腔内へ注入をする際に、他のヒアルロン酸注入ではやらない方法となるので少しビックリされる方もいらっしゃるようです。事前に「口の中にもヒアルロン酸を打つんだ」ということをご理解いただけると、施術の際にビックリされることも少なくなるのかなと思います。

 

 

唇へヒアルロン酸を入れると、どのくらい腫れますか?

唇ヒアルロン酸注入のあとに腫れや内出血がでるかどうかという点には個人差があるのですが、他の皮膚よりも腫れや内出血が出るとひどくなりやすい部位のため、もし出てしまった際には、腫れは2,3日程度、内出血は1週間程度続くことが多いです。最近はマスクをする機会も多いので、万が一腫れや内出血が出てたとしても、皆さんそこまでは気にされてはいないのかなとは感じております。

 

唇へヒアルロン酸を入れた場合、どのくらい効果は持続しますか?

ヒアルロン酸注入のお勧めポイントとして、比較的効果が長く持続する点が挙げられます。
ちなみにボトックス注射は3か月~半年程度で効果が次第になくなってしまうのですが、ヒアルロン酸の場合は短くても半年、長い方ですと1年から1年半程度持続します。効果の持続期間(=ヒアルロン酸が体内に吸収されるまでの期間)には個人差があるため、絶対1年持ちます、等とは言えないのですが、比較的長く効果を実感できる施術だと思います。

 

 

アンチエイジング対策として注入する場合はどのくらいがお勧めですか?

唇をアヒル口にする際には、1~2.5cc程度のヒアルロン酸を注入することが多いですが、40代以上の方のアンチエイジング対策として注入を行う際には、0.5~1.5cc程度と、比較的控え目な量になることが多いです。もちろん、もっとぷっくりした唇にしたいというご希望がある際には、そのような形で注入することも可能ですのでお気軽にお申し付けください。

 

 

 

 

唇ヒアルロン酸注入のダウンタイム・副作用・リスクなど

唇ヒアルロン酸注入ができない方

以下に当てはまる際にはヒアルロン酸注射の施術をお受けいただけませんので、あらかじめご了承ください。

・妊娠中の方
・施術部位に感染症、ケロイド、皮膚炎がある方
・アナフィラキシーの既往がある方
・多発性アレルギー・重度アレルギーをお持ちの方

唇ヒアルロン酸の施術後のダウンタイムや経過

基本的にダウンタイムが少ない施術ですが、以下のような症状が生じることがあります。

・赤み、腫れ、痛み、違和感 →2,3日程度で改善することが多いです。
・内出血 →1週間ほどで改善することが多いです。

唇は普通の皮膚よりも腫れや内出血が長引きやすい部位のため、もしできてしまった場合は、通常のヒアルロン酸注入によるダウンタイムよりも少し長くなる傾向があります。

※なお当院では、唇ヒアルロン酸の他院修正も行っています。他院で施術を行ったものの「入れすぎてしなった」「変化がなかった」「イメージと違うデザインになった」という際には一旦ヒアルロン酸を溶解して再度新しいヒアルロン酸を注入することでリデザインすることが可能です。敬愛会グループでは全院において女医が診察・施術を担当しておりますので、小さなことでも気になる点があればお気軽にご相談くださいね。
唇ヒアルロン酸注入の詳細はこちらです

はじめての糸リフトガイド
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コラム監修者 吉田 由佳 医療法人敬愛会グループ理事長 専門科:形成外科・美容外科・皮膚科・美容皮膚科

関西医大卒、京都大学形成外科学教室入局後、京都大学附属病院、大阪赤十字病院、済生会中津病院、長浜赤十字病院を経て現在、医療法人敬愛会理事長に。アジア各国、韓国、シンガポールなどでスレッド治療の第一人者としてのべ数百人の美容ドクターの教育に尽力。国内では日本美容外科学会のシンポジストとしてスレッドの臨床発表も行う。スレッドや注入術、マシンなどによる施術を組み合わせ、より解剖的に有益で痛みの少ない低侵襲なエイジングケアの研究・開発を進め続けている。(日本形成外科学会会員・日本美容外科学会会員)

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