医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・
ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科

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医療法人敬愛会グループ/ザ ナチュラルビューティクリニック・ビューティークリニック ザ ギンザ・はもり皮フ科
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30代・40代以上におすすめの大人黒目法・大人二重法とは?

二重整形は若い人が行うもの、と思われている方もいらっしゃるかもしれないですが、実は当院では30代、40代以上の方の二重整形も多く行っています。

30代、40代以上の方の目元の悩みとしては以下のようなものがあります。

・二重のラインがいつの間にか細くなった
・二重のラインがいつの間にか「3本線」になった
・二重だったのに奥二重になった

・以前よりも目が小さくなった
・瞼がたるんできた
・眼を開けずらくなってきた

これらはいずれも、40代になると特に顕著になる「上眼瞼のたるみ」に起因するものです。

若い頃に使っていた二重シールや二重糊を使って二重ラインを維持しようとしている方もいらっしゃったりと、多くの方が「上眼瞼のたるみ」に対して何かしらの対策をお考えのようですが、このようなお悩みの救世主となるが、「大人二重法」「大人黒目法」です。

施術内容を簡単にまとめると、

▼大人二重法
加齢によってたるんでしまった上まぶたと目を大きく開ける筋肉(挙筋腱膜)を二重整形術(糸による埋没法)によって改善します。

▼大人黒目法
目の開き(開眼力)そのものにも影響が出ている状態を「眼瞼下垂」といいますが、この症状がある際には、二重整形と一緒に眼瞼下垂改善治療も行う「大人黒目法」を行います。
具体的には、二重埋没法を行う際に、開眼力が弱まってしまった原因であるまぶたの筋肉を縮めたり伸ばしたりする筋膜(ミュラー筋)も一緒に糸で縫い縮めることで、「あまった皮膚と筋肉」と「ゆるんだ筋膜」を全部一緒に改善します。

…という感じです。

大人黒目法と大人二重法の症例もご紹介しますね。

下は上眼瞼の下垂が生じている女性です。
眼瞼下垂治療とあわせて二重整形を行う大人黒目法の施術を行いました。


上が術前、下が術直後の状態です。

上まぶたのくぼみが改善しているのがお分かりいただけますでしょうか?
上まぶたのくぼみがなくなるだけで、目元全体が若々しい印象になっているかと思います。

また、以下は大人二重法を行った女性です。

この方は眼瞼下垂はない状態(上まぶたに窪みがない)ですが、二重幅が若い頃よりも細くなってしまったことを気にされておりました。そこで大人二重法(挙筋法)によって施術を行っています。

上が術前、真ん中が術直後、下が術後2週間の状態です。

二重幅が広くなっているのとあわせて、全体的に目元が大きく見えるようになっているが伝わりますでしょうか?

なお、大人二重法・大人黒目法はいずれも「糸」による施術のため、術直後もほとんど腫れが生じません!
(もちろん個人差はありますが、2枚目の写真が術直後ですのでご参考までに…)

○症例詳細
一人目:大人黒目法(眼瞼下垂治療・二重整形)両目385,000円 二人目:大人二重法(二重整形) 両目 165,000円
ダウンタイム:個人差がありますが3日~1週間程度 想定されるリスク:腫れ、赤み、内出血など

ちなみに、大人二重法・大人黒目法を受けられる方の多くは、

・頬のたるみが気になる
・ほうれい線をどうにかしたい

などの「お顔のたるみ」改善がもともとの目的でご来院されるケースが多いです。

そんな時に私たちから、「お顔のたるみとあわせて目元も気になりませんか?」とお話をすると、「そうそうそう!!実は目元も気になっていたんです!!」というお声をいただくことがとても多いです。

このような声を聞くたびに、大人女性に適した二重整形があることを知らない方がほとんどなのだろうな、と改めて感じさせられます。

大人二重法・大人黒目法を行うと、若い頃のようなくっきり・はっきりとした目元を蘇らせることができます。

もちろん、もともとの目元の形なども関係しているので仕上がりには個人差はありますが、術前後の違いが比較的はっきりと分かる施術のため、術後の目元を見てとても喜ばれる方が多いので、わたくしとしては本当にお勧めしたい施術です。

もう少し専門的なお話をしますと、
(難しいと思われた際には読み飛ばしてくださいね汗)

二重埋没法には

・瞼板(けんばん)法
・挙筋(きょきん)法

という2つの方法があり、大人二重法・大人黒目法は、挙筋法で施術を行います。

一般的な「二重埋没法」で行われているのは瞼板法(まぶたの軟骨に糸を止める方法)で、若い方はこの方法でも綺麗な二重になりますが、大人二重には向きません。

大人の二重整形では、ゆるんでしまった筋肉(目を大きく開くための筋肉=挙筋腱膜)も一緒に括り上げる必要があるので、挙筋法という方法が向いているのです。

さらに、まぶたの開きの悪い方(眼瞼下垂の状態です)においては、大人黒目法によってミュラー筋という眼の奥にある筋肉(筋膜を収縮する働きを持つ筋肉)も縫い縮める手術もあわせて行い、さらに眼力をアップさせていきます。

大人二重法や大人黒目法は、眼の奥の挙筋腱膜にもアプローチできるため、解剖学的により自然な形で眼を整えることができるという点で大人の目元にピッタリというわけです。

悩める大人女子に少しでも参考になれば幸いです。
>当院の大人二重法・大人黒目法の詳細はこちらです

はじめての糸リフトガイド
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コラム監修者 吉田 由佳 医療法人敬愛会グループ理事長 専門科:形成外科・美容外科・皮膚科・美容皮膚科

関西医大卒、京都大学形成外科学教室入局後、京都大学附属病院、大阪赤十字病院、済生会中津病院、長浜赤十字病院を経て現在、医療法人敬愛会理事長に。アジア各国、韓国、シンガポールなどでスレッド治療の第一人者としてのべ数百人の美容ドクターの教育に尽力。国内では日本美容外科学会のシンポジストとしてスレッドの臨床発表も行う。スレッドや注入術、マシンなどによる施術を組み合わせ、より解剖的に有益で痛みの少ない低侵襲なエイジングケアの研究・開発を進め続けている。(日本形成外科学会会員・日本美容外科学会会員)

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